横浜中華街
麻酔科学会出席のために、横浜に来ています。3月に薬理学会で来たときに1人でぶらっと入ってとってもおいしい中華が食べられた、海員閣に清と2人で行きました。前回とてもおいしかったシュウマイ、ネットで調べてみんなおすすめの車エビのからいため、牛バラはん、フカヒレスープを食べ、ビールと老酒を飲みました。大満足でした。クチコミだと、なんだか感じのよくない店みたいだけど、確かに愛想はよくないけど、悪い印象はまったくなかったけどなぁ。
ホテルニューグランドに宿泊なので、Sea Gardianで一杯飲んで、部屋に帰って来ました。明日の発表大丈夫かなぁ。
焼肉
昨夜は、前夜当直で眠れず実験を頑張る気力がなかったため、6時に帰宅。夜は一福に焼き肉を食べに行った。食べたものはおきまりのメニューだったけど、久々に行ったのでおいしかった。たらふく食べて、しこたま飲んでしまった。ちょっと飲み過ぎたせいか、夜中に肩と首が痛くて何回も目が覚めてしまい、熟眠感が全くなかった。
今日はバリバリ実験しようっと！
久々の…
昨夜は寝入りっぱなを起こされて、パンペリpart2。単純閉鎖ができずに、distal gastrectomyになった。朝6時に再建が終わりかけたところで引き継いで帰ってきた。家で一眠りして起きたら、腰は痛いし両足がしびれてうまく歩けないし。とりあえずロッキー飲んで研究室に来たけど座ってられないし。明日は大学の当直だし。
お泊まり2日目
今日は、土日麻酔科当直アルバイトの2日目。昨日はパンペリ１件。今日は今のことろカイザーとアッペの２件。
最近、当直アルバイトでしか麻酔の説明をすることしかないけれど、４〜５年前に大学で臨床をしていた頃とは説明の仕方が随分変わった。以前は麻酔法を決めて、「これがあなたにとって最良の方法だから、こうします。そのリスクはこの程度です。」っていう感じの説明だったけど、最近は可能な麻酔法が複数ある場合、例えばSpinalでもCSEAでもEpi+全麻でも全麻だけでもできるアッペみたいな手術の時、「どれでもできます。それぞれこんなリスクがあって、メリットはこうです。どれにしますか？」みたいな説明をしている。事故が起きたときの責任回避というか、自己防衛の意味がほとんどで、それが正しい医療のあり方だとは思っていない。しかし、昨今の医療訴訟の判例を見る限り、麻酔法にほかの選択肢のない場合を除いて、できる限り選択肢を示してリスクの説明をして患者に決めさせるのが正しい姿勢かとも思う。ただ、もし家族が手術を受けなくてはならなくなったら、何とか手を尽くして自分で麻酔をして、「ええようにしたるさかい、何も言わんと任せといたらええんや。」って言って、自分が正しいと思う麻酔法をするに決まってる。
押しつけられた麻酔法で納得いかないままはじめて、思うようにいかなかった（例えば、全麻だけでいいと思うのにEpiを入れろと言われてEpiを入れようとしたら入らなかったとか、逆にEpi+全麻がいいと思ったのにCSEAって言われてやったらあんまり広がらず、そういうときに限って術者がしつこく上腹部検索して気持ち悪いっていわれたりとか）ことって、印象に残っているだけかもしれないけど、頻度が高い気がする。若い先生たちに、「麻酔の神様がいつも麻酔科医の仕事っぷりを見ていて、患者のために一生懸命頑張っている麻酔科医を応援してくれているけど、自分が患者を守るっていう気持ちがかけていたり、麻酔の怖さを忘れていると見放されてしまうんだよ。」って言っているけど、自分が最良だと思うもの以外の麻酔法をしていると、麻酔の神様は見放してしまうんだろうと思う。そして、訴訟対策重視の麻酔法選択をしていると、麻酔の神様のお怒りを買ってしまうだろう。
医療の正当性は司法が決めるものではなく、Evidence＋患者を守りたいと思う医師の信念が尊重されるような社会にならないと、正しい医療がますます行われなくなってしまう。社会の意識はもう変わらないだろうから、システムを変える努力をしていかなければ。
などとぼんやり考えていたら、自分の仕事がはかどってないんですけど…。
卒業延期
約9ヶ月、日記をつけないですごしてしまいました。
いろいろありましたが、結局卒業延期になって、もうしばらく実験とバイトの日々が続きます。よかったような、困ったような。3月1週目までに実験終了して、3月半ばを目標に論文完成、3月中に投稿終了。最低限の目標にして頑張るぞ！
